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『マジカルガール』 [movie]

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原題:Magical Girl
監督:カルロス・ベルムト
出演:バルバラ・レニー、ルシア・ポシャン、ホセ・サクリスタン、ルイス・ベルメホ
製作年: 2014年
製作国:スペイン
配給:ビターズ・エンド
上映時間:127分

いまテアトルシネマが熱い。三週続けてのヒューマントラストシネマである。今日は有楽町だが。予告編を見る限りではこれからも期待できる作品が続きそうである。
解説
白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。ユキコのコスチュームを着て踊りたいというアリシアの夢をかなえるため、失業中の父ルイスは高額なコスチュームを手に入れようと決意する。しかし、そんなルイスの行動が、心に闇を抱えた女性バルバラやワケありな元教師ダミアンらを巻き込み、事態は思わぬ方向へと転じていく。
これはまた、鑑賞後にいやな気分になる映画だ。なんとも救いがない。ハリウッドはもちろん、日本でもこのようなストーリーの映画は作られないに違いない。当方はミヒャエル・ハネケの作品を想起した。

当方が興味深く感じたのは、多くを語られない細部。バルバラの仕事とは、あるいはダミアンはなぜ刑務所に入っていたのか。そういったことは観客には全く説明されない。もちろん、それが効果を上げているのだが。観て損する映画ではないが、なかなか評するに難い。精神的に参ってるときには避けたほうがいいかも。



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