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『ミッション:8ミニッツ』 [movie]

原題: Source Code
キャスト: ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ベラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト
監督: ダンカン・ジョーンズ
製作国: 2011年アメリカ映画
配給: ディズニー
上映時間: 94分

最近、ネット上で話題になっている「5億年ボタン」をご存知だろうか。当方がくだくだ解説するよりは下記リンクをご参照いただいたほうが早いのだが、やはり閲覧には注意いただきたい。

◆【閲覧注意】 5億年ボタン怖すぎワロタwwwwwwwww : うましかニュース
http://umashika-news.jp/archives/51950055.html

ご覧になった方はお分かりのように、人間の認識とか世界観とか脳の働きとかそんないろいろなことを綯い交ぜにしたよくできたホラー譚だと思う。いやあ、絶対に押したくないなあ。


ストーリー
デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍のスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の他人の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦。必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。

なぜ「5億年ボタン」の話をしたのかといえば、当然のことながら本作と相通ずるところがあるからで、じゃあどういうところがといってしまうとネタバレになるので言わないでおこう。

それにしてもね、12月16日公開の作品を意識してのことだかわからないが、酷い邦題である。原題は以下のような意味だ。


"source code"とは人間がプログラミング言語を用いて記述したコンピュータプログラム。そのままではコンピュータ上で実行することはできないため、コンパイラなどのソフトウェアを用いてオブジェクトコード(ネイティブコード)などのコンピュータの理解できる形式に変換され、実行される。

余計わからないか…。

さて、本作は上記のストーリーから想像される「騙された!」というタイプのプロット重視系作品ではない。鑑賞し終えてから湧き上がってくる気持ちは『月に囚われた男』と同様で、不思議な感動があるのだ。

そこにいたるまでの手際が、実はあまり練れていないのが本作の弱点。すなわち、爆破犯が意外に簡単に特定されてしまうということ。そのあたりのプロットをうまくひねってくれていたら、より見応えのある作品に仕上がっていたにちがいない。

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 』も『 マイ・ブラザー 』もスルーしてしまったのでジェイク・ギレンホールを久々にスクリーンで観た。良い役者であると思う。ミシェル・モナハンは相変わらず好きなんだが、作中で28歳の役ということで、それは無理があると思うぞ。そしてベラ・ファーミガが重要な役どころを好演。

B級SFサスペンスだと思われそうな題材ではあるのだがそんなことはなく、生真面目なストーリー展開と役者陣の好演で手堅くまとまっている佳作といえる。


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